三連休

二ヶ月近く空いての投稿。

最初の記事で「週に二回は投稿したい〜」などと書いていたのが恥ずかしいです。

 

時間の無駄としか言いようのない三連休の過ごし方をしてしまったので、戒めの意味を込めて投稿します。

 

一日目

この日は結構充実していた。

小学校からの友人が出演するの演劇を観てきた。

普段は演劇を観ることはないので新鮮で楽しかった。

観劇後は一緒に観に行っていた、これまた小学校からの友人二人と飲んでから帰った。

どんな話をしていたかは思い出せないので、大した話はしていなかったのかもしれない。

しかしあっという間に四時間が過ぎ、本当に楽しく過ごした。

そう言えば、「いつもは土曜日の夜から月曜のことを考えて憂鬱になる」と話したのは覚えている。

三連休初日だったので、幸せな気分で帰路についた。

 

二日目

ここからが大いなる無駄の始まりである。

 

再来週にある会社の飲み会で、ピアノ伴奏にのせて星野源の恋のメロディーをギターで弾くことになった。

楽譜を持っていなかったので買いに行かねばならない。

また、髪をそろそろ切らねばならないとも思っていた。

いつもなら事前に床屋のお兄さんにLINEを送るのだが、平日が多忙を極め、業務中に失踪を繰り返すほどに精神的余裕がなかったため、予約をしていなかった。

営業が始まる九時を過ぎた頃にLINEを入れる。

床屋のお兄さんは業務中もスマホを携帯し、予約を受けているのですぐに返信が来る。

十一時からならいけるとのことなので、予約を入れた。

そして十一時からカットと顔剃りをしてもらった。

四十分ほどで終わり、その足で大型書店へ楽譜を買うべく向かった。

地元から自転車で二、三十分で都市部へ出られるので、基本的に買い物には困らない。

大型書店につき、漫画コーナー、小説コーナーを物色した後、楽譜コーナーへ向かった。

星野源の他の曲は二、三冊ほど在庫はあるが、恋は一冊だけであったのでとても運が良かったと思う。

恋の楽譜を手にし、再び小説コーナーへ。

朝井リョウ氏のデビュー作である「桐島、部活やめるってよ」を買うことにする。

映画化もされた人気作なのだが、私は全くストーリーを知らない。

作者の直木賞受賞作「何者」は小説は読んでいないが、劇場で映画を観てすごく面白かったので、桐島〜を読んでみることにした。

一時頃に書店を出て、ちょうどお昼時だったので、すぐ近くにある中華料理屋へ向かう。

とあるホテルの地下にある中華料理屋なので、町の中華料理屋とは少し違った、高級感のようなものがある。

そこで、炒飯、ボリューム満点の五目そば、店の自慢メニューである酢豚を食し、地元へ戻ることにした。

非常に美味しい店なのだが、それを上手く表現できる文才がないのが悔しい。

普通の人であればお腹がいっぱいで動けなくなるほどのボリュームであるが、日々のストレスから暴飲暴食を重ねている私はまだ満腹ではなかった。

地元のマクドナルドにより炭酸ドリンク、エッグチーズバーガー、マックフルーリーを注文した。

自分でもよろしくないとは思うのだが、食べなければ気がすまない。

この調子で外食を繰り返すので、貯金はほぼそこをつき、莫大な脂肪を蓄えてしまった。

そして二時半に家に着き、惰眠を貪った。

起きてからはスプラトゥーン、ネットサーフィンに興じ、恋の練習をすることも、桐島〜を読むこともなく一日が終わった。

 

三日目

三日間で一番ひどい。

朝十時からギターのレッスンがあり、その後地元に戻り、二郎系ラーメンを食した。

家に帰ってからは昨日の焼き直しである。

 

休みが始まる前は有意義な時間を過ごそうとは思うが、隙があればゴロゴロしながらスマホをポチポチ、起きあがってはスイッチのコントローラーを握る、といった具合である。

そんな休日を変えたくて始めたはずのブログは二ヶ月放置という有様。

 

あまりこういった内容の文章を書いて公開したくはないのだが、冒頭にも書いた通り戒めを込めて書きました。

久しぶりに書きましたが、文章にすると駄目な点を振り返ることができるのでいいですね。

 

二日目のところにも少し書いていますが、最近はストレスを感じることが多く、仕事中に流浪の旅に出て上司・後輩を心配させてしまっています。

そこらへんについて次回は書きたいと思います。

近いうちに。